緊急通知はワンクリックで場所を特定。
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緊急通知
参加者がアプリ(RIDEFiELD-App)で緊急通知を送信すれば、その通知は管理画面にポップアップ表示されます。通知の氏名をクリックすればコースマップの通知者の位置にフォーカスして、瞬時に場所を特定できます。
地図上の参加者は赤(正常時は青)で表示され、その通知が解決済みとなるまで状態を保持します。
参加者がトラブルに遭遇した場合、電話の会話からその場所を特定することは容易ではありません。
サイクリングにピッタリで魅力的なロケーションは、裏を返せば目印になるような物も無く、初めてその場所を訪れたなら自分の場所を伝えることが難しい場所と言い換えることもできます。
システムは通知者の位置をピンポイントで捉えることができるため、通知者と会話をせずとも管理側から能動的にアクションすることが可能となり、マップ上のスタッフ位置情報から最寄りのスタッフをすぐさま手配するなどより迅速に対応できます。
参加者が通知できないような状況の場合は、通り掛かった参加者が代わりに通知を送るルールを設ければ、代理通知者との連絡やその位置情報からトラブルの当事者にたどり着くことも可能です。
出場者一覧から参加者の氏名をクリックすれば、連絡先から血液型までエントリ情報として取得済みの情報であれば即座に確認することもできます。一刻を争うような救急対応でもより早く正確な連携が期待できます。
ルート監視
ルートが用意されたサイクリングイベントでは、参加者がルートを外れた場合も緊急通知と同様に通知が管理画面にポップアップ表示されます。
地図上の参加者はオレンジで表示され、その通知が解決済みとなるまで状態を保持します。
ルートとみなされる範囲はルート線の片側50メートル、チェックポイントでは半径150メートル、スタート地点では半径1キロメートルとなっています。
管理画面のマップ上でコースの両サイドに透過された水色で表示されます。
※スタート地点は参加者がアプリで「スタート」ボタンを押下できる範囲を兼ねるため広めに設定されています。
ルート監視はルート範囲外に1分間以上継続して出ている場合に1回目の通知が行われ、その後はルートに戻るまで5分毎に通知されます。
このとき、参加者のアプリにも同時にメッセージの表示とスマートフォンへのバイブレーション通知が行われます。
※バイブレーション通知はOSと端末の設定により通知されない場合があります。