スタートからゴールまでスマホひとつで完結

参加者はスマートフォンアプリ「RIDEFiELD-App」を使ってイベントに参加するとにより、
スタッフに会わずともスタートサイン、チェックポイントの通過、ゴール到着をイベント管理者(主催者・運営者)に通知できます。
イベント管理者はEVENT-Managerの管理画面で各ポイントの通過状況と参加者毎の通過状態を確認できます。

スタート

参加者がエントリーを済ませたイベントへの参加はイベント一覧から対象のイベントを選び、
アプリの参加証画面に表示される「スタート」ボタンを押すことでイベントへの参加をイベント管理者に通知します。

スタートボタンの押下で即時にスタート累積数と参加者の通過CPに反映されます。


これは参加者がエントリーしたカテゴリーに実際に参加したことになる特別なトリガーで、
この「スタート」ボタンを押さない限りQRコード読み込みなどアプリのイベント機能を使用することはできません。

このボタンはイベント開催前はデフォルトで非表示となっており、表示のタイミングは管理者が任意のタイミングで制御可能です。
また、参加者はスタート地点の半径1Km以内に入らない限り押すことができません。
すなわち、当日受付に行って出走サインを行うこととイコールということです。

チェックポイント通過

チェックポイントの通過をシステムに通知するには、
アプリに実装されたQRコードリーダーでチェックポイントに設置されたQRコード読み込みます。

読取り結果は即時チェックポイント毎の通過人数と参加者の通過CPに反映されます。


コースマップを作成する際にルート上へチェックポイントを登録し、
このチェックポイントに他のポイントと重複しない任意のQRコードを設定します。
イベント当日はこのQRコードを印刷したシートをチェックポイント設置し、
開催中はチェックポイントに到着した参加者が各々これを撮影します。


チェックポイントに複数枚のシートを用意すれば、撮影待ちの混雑も緩和できます。
従来のようにスタッフが参加者一人ひとりのゼッケンをチェックする必要はなく、
チェックポイントのスループットを稼ぐためにスタッフを増やす必要もありません。

ゴール到着

ゴールもチェックポイント同様にルートの作成時にQRコードを登録し、
ゴール地点に印刷したQRコードのシートを用意するだけです。

順次到着した参加者がQRコードを読み込めばゴールをシステムに通知します。
アプリも参加者にイベントが終了したことを通知します。

スマートフォンを使用しない参加者について

スマートフォン持っていない、又はアプリを使用していない参加者については、
参加者自身がスタートやチェックポイント、ゴールにおいてQRコードを読み込むことが出来ません。
そこで、システムは参加者毎に個人を識別する参加者QRコードを出力する機能を用意しました。

アプリのスタッフ用機能に設けられたQRコードリーダーで参加者QRコードを読み込むことにより通過をシステムに通知します。
この場合、スタートやチェックポイント、ゴールの各地点において参加者がスタッフに到着を報告し、スタッフが個別に対応する必要があります。

※画像内にあるイベント及び参加者氏名、QRコードはテスト用に作成したもので実在するイベント及び人物とは一切の関係はありません。